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判断

昨日より気温が低くとも風が吹かぬ穏やかな早朝の相模ッ原でございます

先週辺りから一気に冷めて無風状態になったこの国の政界みたいですなマッタク

それは差し置いて今朝の朝陽が赤く燃えずにキラキラ色で登ってきたのを眺めておりましたらばダイヤモンド富士を思い出した居候でございました

ところで座間キャンプの裏手から昨年調達してきた二株の笹竹がこの一年の間にベランダで全く成長せずに生きてんだろか死んでんだろか意味不明でありました

ところが数日前に気付いたらば二株が根付いた植木鉢と云うか大型プランターのアチコチから幾つもの芽を出したと思ったらば一気に大きく成長を始めております

園芸店で過保護に育てられて売られた観葉植物には出来ない真似ですな

それでも昨春に近くの園芸店で購入して冬の間に桃色の花が咲き乱れた山茶花にも数多くの若芽が芽吹いておりまする

素人判断で簡単に断定すれば漢字名の観葉植物以外の片仮名植物類はほとんどが過保護育ちだと思って間違いございませんな

それはそれとしての石川達三の三作目でありまするがアンマリ面白くはございませぬ

三十年四十年前に読んだ記憶の無い昭和三十三年新潮文庫発行の「自分の穴の中で」でございますがタイトルもイマイチと思われます

全編430頁の長編小説の読み始め数十頁での判断でありますが出だしは快調に人間のエゴイズムとやらに切り込んでおりましたが・・・

男と女の心の綾と申しましょうか男女の心模様を丹念に描いておりまするもののアタシら凡人には画一的に読めてしまいます

第一回目の芥川賞作品「蒼氓」とは天地の差があると断定はしても芥川賞受賞作品だからスゴイってなわけじゃありませぬ

業界の駆け引きの残渣みたいなのが世の中のナンチャラ賞でございます故に

それはそれとして投げ出すか保存するか何故買ったのか今少し読み進めて判断するつもりでございます暇人居候なもんで