AIネタその7 AIが聞いた事が無い音色を生み出した

AIによって音楽や絵画等の芸術を生成するグーグルの実験プロジェクトMagentaは、

約1,000種類の楽器を組み合わせて新しい音色を生み出すAI搭載マシンを生み出した。

彼らは独自のアート制作を行う為のコンピュータシステムを構築している。

Magentaはニューラルネットワーク機械学習を用いて、

マシンに新たな音楽やアートの生み出す方法を学習させようとしている。

今取り込み中のNSynthと言うプロジェクトは、

ミュージシャンに新しい音楽制作ツール提供を目的にしている。

NSynthは大規模な音のデータベース構築から始まった。

1,000種類の楽器から幅広い音を収集し、それぞれに数学的なベクトルを作り出す。

そのベクトルによってマシンはハモンドオルガンクラヴィコードといった各楽器の音を模倣し、

更に2つの音を組み合わせる事も可能になった。

そして一度に異なる4つの楽器の音を行き来出来る、2次元インターフェイスを完成させた。

彼らはこのアイデアを更に発展させて、芸術的創造の限界に挑んでいこうと考えている。

例えば次に出来るニューラルネットワークは、

楽器の音色の新しい模倣方法と組み合わせ方を学習するかもしれない。

AIが連携して機能する可能性もある。

MagentaはNSynthのアルゴリズムに関する研究論文を公開し、

音のデータベースを誰でも利用出来るようにした。

ミュージシャンやあらゆるアーティスト為の、幅広いツールを生み出す事を期待している。

AIは1,000種類の楽器の音色を学んで、全く新しい音色を生み出す事が出来る。

幅広いツールが生まれる事を期待して、音楽制作ツールを公開。

AIは大抵の仕事が出来るが、創造力が無いので音楽や絵画等の芸術は無理と言われている。

だがAIは新しい音色を生み出す事が出来る。

それを組み合わせれば新しい音楽を生み出す事が出来るかな。

AIには創造力が無いというのは、間違いと言う時代が来そう。

1枚目の写真はGoogle Magenta

2枚目の写真はGoogle Magentaの仕組み

3枚目の写真はgoogle piano