〓気づき

●自分の心の表面に負けずに、心の深奥を信じること

今の社会では、心が苦しい人が多いです。

昔の日本人は、常に笑顔を絶やさない民族だという記録が、海外のキリスト教伝道師の報告書に有ったそうです。

【箸(はし)が転んでもおかしい年頃】(ちょっとしたことでもよく笑う年頃。思春期頃の娘を表す)

とは、昭和初期までの健康な女性に言えた表現です。

現代の十代の女性は、どうでしょうか?

個人差が非常に大きいようです。むしろ、病んだ10代が男女共に多いかも知れません。

でも、最近の20代の若者、更には今の中学生の年代の頃からは、特に変わって来ている、崇高な新人類、が増えている気がします。

では、心が苦しい30代〜の年代はどうすれば良いのか?

私は、その苦しいことも意味が有ると感じます。

苦しいからこそ、それを切っ掛けとして、正しい真理に耳を傾ける縁が生じるかも知れません。

イケイケな元気だけならば、人間は反省も振り返ることも、真理を求めることも無いものです。

「人間 万事塞翁が馬」(にんげん ばんじさいおうがうま)。

私たちの何が幸いに・不幸に、転じるのかは未知なのです。

その今の自分の苦しさが、

行動範囲が制限されたことが、

・自分の命を救っていたかも知れません。

・起業する為の、勉強期間を与えているかも知れません。

そして、知って置いて欲しいことは、

・海(心)の表面では、大波が荒れていたり、台風が発生したりと、常に何かが起こって行くものだということ。

・これを止めようとして、無くそうとして、苦しむ必要は無い。

でも、深海(心の奥)に潜りますと、

・深海は静かであり、常に静寂の世界が実在すること。

・実際には、何も起こってはいない(霊的には、海上でもこれが言えるのです)。

心が苦しい人は、

・海上(他人)ばかりを見ている。

・海上(他人との関係)で起こることを、自分がダメだと転換している。

・他の華やかな海上のヨット(他人の成功)ばかりを見ている。

問題は、これを気にするな、他人を見るな、と自分に言い聞かせても無理があり、やせ我慢に過ぎません。

そうでは無くて、大切なことは、

*こんな自分の心の奥にも、絶対的な静寂の、不動の、深海が実在すること。

これを信じて欲しい訳です。

悩んでいるのは自分の心の表層だけのことなのです。

心の表面はコロコロと絶えず変化し、ここに真実は無いのです。苦しく思うことは幻想だと言っても良いです。

今の苦しい内容も、10年も経てば、それが幻想だった意味が分かるものです。

*自分の心の奥にも、崇高で静寂な深海(神界)が実在することを信じることから。

今日も心の表面では、色々な個人的な事件も、悩みも、口撃も発生することでしょう。

でも、それも生きていればこそのアトラクション(遊び)です。

どんな時も、自分の心の奥の安静の深海を意識することです。

そうすると、すべての景色を心配せずに見て行くことが出来ます。

海の表面では、色々な事件が起こっては消えて行きます。でも、

*深海では何も起こってはいないこと。

*自分の心の奥に、絶対安心の、静寂の、世界が実在すること。

*心の揺れ動く表面だけに、住まないようにしましょう。

こんな自分にも、心の奥に深海(神界・内在神)が実在することを知って置いてください。

Pleiades.の髭男